雨の日に濡れた地面を歩いていると、いつの間にかズボンがびちょびちょに…なんて経験ないですか?
通勤通学で職場や学校に着いて、濡れていることに気が付くと朝から気分も落ちてしまいますよね。
デートに行く時、せっかくおしゃれをしてもズボンが汚れてしまったら楽しいはずの1日が台無しに…。
特にビジネスシーンでは商談等での取引先の方と接する場面でズボンがビチョビチョな状態であると、相手にマイナスなイメージを与えて、失礼になる可能性もありますよね。
雨の日にズボンが濡れるのが嫌な時に、靴を替えたりレッグカバーをしたり、試してみたい対策が5つあります!
この記事では、雨の日にズボンが濡れる原因と対処法に加えて、手軽にできる対策を5つ紹介します。
知っておくだけで雨の日でもズボンが濡れるストレスなく快適に過ごせますよ♪
雨の日は突然に!なので、どんなときでもさっと履いていけるレインブーツが1足あると安心です!
ショート丈でデザインもシンプルなものなら、オンオフ問わず、使い勝手がとてもいいですよ♪
防水機能はばっちりですが見た目がシンプルなので、晴れてから履いていてもしっくりくるのもうれしいですね。
雨の日でもズボンが濡れるのは嫌!試してみたい対策5つ!
雨の日でもズボンが濡れるのを防ぐ対策はなにかあるといいんだけど…。
傘をさす他にも、雨に濡れないために試してみたい対策として、長靴やレインブーツを履くなど5つのおすすめがあります!
雨の日にズボンが濡れるのを防ぐ対策があったら今すぐにでも試したいですよね。
雨の日に出かけるとき、ズボンも含めてなるべくどこも濡れることなくにお出かけしたいのが本音。
傘を持っていくのはもちろんですが、どんなにいい傘を用意しても完全なズボン濡れ対策は不十分なのが現実なんですよね…。
ダイソーなどの100均で買えちゃうアイテムもあるので要チェックです!
傘以外の方法で、雨に濡れないための対策を5つ紹介しますので、ぜひ試してみてください♪
長靴やレインブーツを履く
長靴やレインブーツを履くことで、ズボンの裾やふくらはぎの部分も覆うことができ、ズボンが濡れる心配がありません。
通常の靴だとズボンだけではなくサイドやつま先部分から雨が染み込んでしまいます。
長靴やレインブーツを履くことで足元までしっかりと守られることもメリットです。
デメリットとしては、対応しない服があるということです。
特にビジネスシーンの場合、スーツなどに長靴やレインブーツは合わないですよね。
通常の靴を1足準備しておくことも手段の1つですね♪
レッグカバーを使う
見た目にやや劣りますが、レッグカバーでズボンが濡れるのを防ぐことができます。
レッグカバーであればいつでも着脱が可能なので、ビジネスシーンにおいても必要時はすぐに脱ぐこともできますよ。
畳んでカバンの中にしまっても、かさばることもないため手軽にできる対策の1つでおすすめです♪
急に大雨が降ってきてズボンを濡らしたくない!!と思ったときにも安心ですね。
撥水加工のズボンを履く
撥水加工のスーツやビジネスパンツを履くことも手段です。
最近では撥水加工の性能が高くなってきたり、品ぞろえが増えてきたりしていますので、ぜひ探してみてください♪
撥水加工は、経年劣化や撥水機能の低下がありますので、永久的に続くものではないことも念頭においておきましょう。
ちなみに、撥水機能が落ちてきてしまった場合、ドライヤーなどであたためると復活することもあるので、おためしあれ♪
撥水スプレーを使う
撥水加工のズボンはお値段が張って…と困っている方などは、撥水スプレーは安くて有効的。
撥水スプレーは、撥水したい箇所にシューと振りかけるだけで撥水効果が得られるのです。
撥水スプレーは簡単にできる反面、効果は長続きしにくく、1回洗濯などをしてしまうと効果が下がってしまうことを念頭に置きましょう。
使うたびに毎回スプレーするか、洗濯をしていない状態であっても最低でも1~2週間に1回はスプレーすることをおすすめします♪
ズボンタイプのレインコートを使う
ズボンタイプのレインコートを使うことで、ズボン全体が雨水から守られます。
一般的なレインコートは、ワンピース型でズボンの大部分は覆われますが、肝心な裾の部分は出てしまっているため、雨の日に濡れてしまうことがよくあります。
最近では、ズボンタイプのレインコートも売っており、100均でも置いてあるので手に入りやすいですよ。
見た目は悪くなってしまうことや、いちいち履いたり脱いだりすることがめんどくさいのがデメリットです。
雨の強い日やどうしてもズボンを濡らしたくない日などにおすすめのアイテムです♪
雨の日にズボンが濡れる原因が知りたい!なぜか分かれば対処が可能!
雨の日に傘をさしていてもズボンが濡れてしまうのはなにが原因なの?
ズボンが濡れてしまうのには、自身で気付いていない3つの原因があり、原因ごとに対処法を気を付けることがポイントです。
雨の日に道路を歩いていると、いつの間にかズボンが濡れていて困ったことがある方も多いと思います。
私の職場は駐車場から玄関まで100mほど歩かなければいけないのですが、その距離でさえ雨の日はズボンの裾が濡れてしまい雨の日は朝からストレスでした。
ズボンが濡れると、靴下まで濡れてしまって、1日が憂鬱モードで始まってしまいますよね。
雨の日にズボンが濡れる原因が分かれば、解決できますよ♪
ズボンが濡れてしまうのには、自身で気付いていない3つの原因があるので紹介します。
後ろ足で水を蹴り上げているかも?歩き方に注意!
後ろ足で蹴り上げるような歩き方は、雨を飛び散らせ、前足の踵やふくらはぎが濡れる原因となります。
歩き方のコツとして、足を前に出す時に踵からではなく足裏全体を意識しながら出すようにすると、雨が飛び散るのを防げますよ♪
足を地面につける時は、足首を使って踵からゆっくりと足を着きます。
靴の内側同士が擦らないよう、少しだけ両足の隙間があるとベストです♪
大股で歩いたり、急いで早く歩くと水跳ねの原因となりますので気をつけましょう。
歩き方はなかなか自分では意識しないと思いますが、ふくらはぎや裾が濡れやすい人は一度自身の歩き方を確認してみてはいかがでしょうか。
傘から雨粒が落ちているかも?持ち方に注意!
傘をさすとき、柄の部分を肩につけるようにしてしまうと傘からつたって落ちてくる雨粒がズボンの後ろの部分を濡らします。
傘をさすときは、柄の部分を肩にはかけず、傘の中心が自分の頭の上にくるように真っすぐに持つと、雨粒が落ちてきにくくなりますよ♪
小さい傘はよりズボンを濡らしやすいため、自分のサイズにあった傘を使うことがポイントです。
傘のサイズの選び方として、一般的に女性であれば長さが60cm、男性であれば65cmとされています。
荷物が多い場合や大きい場合には、もうワンサイズアップすることもおすすめです♪
強風で雨が完全に防げていないかも?傘の向きに注意!
風が強かったり、横なぐりの雨の場合、傘をさしていても完全に防ぐことは困難です。
風が吹いている場合や斜めの雨の場合には吹いている風に傘を傾ければ、雨が体に当たるのを防ぎやすくなりますよ♪
傘が斜めになるので、前方が見えにくかったり視界が狭まったりするため、注意が必要です。
最近は、台風や横殴りの雨を凌ぐことができるドーム形状の傘なども開発されていますので、お試ししてみてもいいですね。
雨の日にズボンが濡れたらどう手入れする?手軽な対処法5つ!
どうしよう。雨の日の通勤中にズボンが濡れてしまったときどう手入れすればいいのかな?
雨の日にズボンが濡れてしまった場合でも、手軽にできるお手入れ法が5つあるので安心です!
ズボンが濡れてしまったときに、どうお手入れをしたらいいのか悩んだことはないでしょうか。
濡れた状態をそのまま放置すると、じめじめして不快感や雑巾のような嫌な臭いの原因になってしまいます。
一刻も早く乾かしたい!っていう時にも使える方法もあるので、いざというときにも役立ちますよ♪
万が一ズボンが濡れてしまった場合でも、手軽にできるお手入れの対処法を5つ紹介します♪
まずは濡れたところをタオルで拭く
濡れてしまったズボンの箇所を乾いたタオルで拭きましょう。
第一にすべきこととして、水分をふき取るということです。
水分が多い状態であると、乾くのに時間がかかるだけでなく、雑菌の繁殖もしやすくなり、臭いも強くなってしまいます。
吸水性の高いタオルを使うとさらに良いでしょう♪
ドライヤーで乾かす
ドライヤーを使うことで熱と風を利用し、時短で乾かすことができますよ♪
濡れた個所を新聞紙やタオルで包んでドライヤーを当てて乾かすと新聞紙やタオルが水を吸水し、ドライヤーだけよりもズボンが乾きやすくなります!
ドライヤーを使って乾かす際には、発火や火傷の危険があるため、ズボンとドライヤーの距離は少し離して使うことをおすすめします。
しわなどが気になる場合には、ハンガーにかけて行ってみてくださいね♪
扇風機で乾かす
温風の出るドライヤーがなくても、扇風機で乾かすこともできますよ。
最近は充電式のポータブル扇風機も市販されているので、いつでもどこでも手軽に乾かせちゃいます。
音も気にならないためオフィスで使っていたとしても、周りの目を気にしなくて良いところもメリットです。
外に干せない日や風がない日でも、屋内で手間なく乾かせますね。
替えのズボンに履き替える
大雨などでズボンがずぶ濡れてしまったときは、すぐに乾かないことが多いので、あらかじめ替えのズボンを準備しておくといいでしょう。
荷物が増えてしまったり、かさばったりしてしまいますが、心置きなく1日を過ごすことができますよ♪
職場にロッカーがある方は、ロッカーに予備のズボンを置いておくのもおすすめです。
通勤中や仕事中に万が一、ズボンが濡れてしまっても着替えることができると思うと安心ですよね。
風通しの良いところで自然乾燥させる
ドライヤーがない時や替えのズボンがあるときは、風通しの良いところで自然乾燥をさせましょう。
ハンガーにかけるとしわになるのを防止することができますよ♪
風通しが悪いと湿度が高くなり、なかなか乾かないこともあります。
湿度が高い状態で干すと、生乾き臭の原因にもなりますので注意が必要です。
まとめ
- 雨の日でもズボンが濡れるのは嫌なときに、靴を替えるなどの試してみたい対策が5つある!
- 雨の日にズボンが濡れる原因は、後ろ足を蹴り上げる歩き方など3つある。
- 雨の日にズボンが濡れた場合に、タオルで拭くなどの手軽にできる対処法が5つある。
雨の日に出かけたり仕事に行くときは、なんとしてもズボンが濡れることなく移動がしたいですよね。
ビジネスシーンでは、ズボンが濡れているというだけで人となりを判断されてしまうことも少なくありません。
不快感の解消だけではなく身だしなみも含めて、ズボンを濡らす心配を減らし快適に過ごせるといいですね♪
雨の日でも、気持ちは少しでも晴れやかな気分で楽しい日を過ごしましょう!
ズボンが濡れるのも防ぎたいですが、足の中も濡れるととても不快…。
足元もしっかり守れると、雨の日のお出かけもいつもより楽しく過ごせますよ♪
デザインがシンプルでショート丈のものを選ぶと、ファッションも選ばず使いこなせるのでおすすめです!
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