雨の日のトイレがなんか臭い!トラブルの原因と対処法5つを紹介!

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普段使っているトイレが、雨の日になると臭い、下水のような臭いがする、と感じた経験はありませんか。

多くの原因は、トイレにたまっている水(封水)が減ってしまうことであり、自分でまずは試してみたい対処法が3つあります。

雨が降ると、大量の雨水が下水に流れ込み、排水管内の圧力のバランスが崩れてしまい、封水が吸引され流れてしまう、という現象が起こります。

ただでさえ、雨の場合気持ちまで落ちてしまうのに、トイレが臭いなんて最悪…。

雨の日でも、臭いの心配をすることなく快適に過ごせる方法があったら嬉しいですよね!

この記事では、雨の日の臭いが気になるときの対処法、その他の雨の日のトラブルへの対応、日ごろ気をつけたいポイントをお伝えします。

この記事を読めば、雨の日でも臭いを気にせず気持ちよく過ごせること間違いなしです♪

雨の日にトイレが臭いのはどうして?原因と対策3つ!

雨の日になると、トイレが臭くなるのはなんでだろう?

雨の日にトイレが臭いときは封水の減りなど原因が3つあり、水を流すだけで解決できる可能性があります。

雨の日になると、トイレが下水の臭いや、ツンとしたような鼻を突く臭いがして、なんとなく憂鬱な気分になりますよね。

雨の日にトイレが臭い原因と対策3つ!
  • 封水が減っている場合は水を流せばOK!
  • トイレが詰まっている場合は異物を取り除く
  • 気圧変化で起きている場合は小レバーで水を流してみる

原因が分かれば、嫌な臭いの対処もしやすくなりますよね♪

雨の日にトイレが臭い原因と対策3つを詳しく紹介します!

封水が減ってしまっている場合は水を流せばOK!

トイレから下水の臭いがしてくるなぁ、と思ったら、まずは水を流してみましょう。

封水が減ると下水の臭いが上がり、トイレの臭いの原因になります。

水を流すことで封水の水が増え、下水の臭いの蓋ができ、下水の臭いが上がりにくくなります。

普段封水に水が溜まっていることで、下水管から臭いが上がって来ないように蓋をしているのです。

雨により気圧の変化が生じ、封水が減ってしまうと、蓋をしているものがなくなってしまうため、ダイレクトに下水の臭いが上がってきやすくなります。

トイレが詰まっている場合は異物を取り除く

排水管に詰まっている異物を取り除いてみましょう。

トイレの排水に異物が詰まっていると水の流れが悪くなり、封水が元の位置に戻らなくなり封水切れにつながります。

封水トラップ内に髪の毛やトイレットペーパーなどの異物が引っかかると、封水が下へ流れ封水が減っている可能性も考えられます。

手軽な方法として、ラバーカップを使って水圧で異物を流したり、市販されているパイプクリーナーなど異物を溶したりするなどの方法がありますよ♪

気圧変化で起きている場合は小レバーで水を流してみる

気圧の変化で封水切れが起こっていることもあるため、試しに小レバーを回して水を流してみましょう。

大雨などで大量の水が排水管に流れると排水管内の気圧が一時的に下がることで、封水が排水方向へ引っ張られてしまい、封水が減る原因となります。

大レバーで水を流したくなってしまうところですが、大レバーを回すと、気圧の逃げ場がなくなりトイレが溢れてしまいますよ。

必ず小レバーで勢いをつけずに流すのがポイントです。

雨の日はトイレの臭い以外のトラブルも起こりやすい!解決策2つ!

雨の日にトイレから音がしたり、詰まりそうになったりするんだけどどうしてかな?

雨の日は、臭い以外でもトイレのトラブルが起きやすくなっていますが、業者に頼まず自分で対処できる可能性がありますよ!

雨の日のトイレトラブルの解決策2つ!
  • ゴボゴボ音がするときは便器内の水位を低くする
  • 逆流しそうな場合はビニール袋を使って対処する

いつもはなんともないのに、雨の日だけトイレがおかしいな、と思ったらトイレの不具合ではないので安心してください♪

雨水の流れ込みにより、下水管の中の気圧が変化することでの現象がほとんどなのです。

雨の日に起こりやすいトラブルの解決策を2つ紹介します!

ゴボゴボ音がするときはラバーカップなどで便器内の水位を低くする

ゴボゴボ音がするときは、ラバーカップなどで便器内の水位を低くすることが有効です。

ゴボゴボ音は、雨水により下水道管内に雨水が勢いよく流れこみ、管内の空気が家側の排水設備に押し戻されるために起こっているのです。

特に集中豪雨や台風の時など大量の雨水が一気に下水管に流れ込むと、通常の下水の流れが阻害されます。

下水の流れが悪くなることで、トイレの水が流れにくくなったり、ゴボゴボ音がしたりしてしまうのです。

逆流しそうな場合はビニール袋で対処する

ビニール袋に水を入れて便器の中に置いて逆流を防止する方法があります。

下水の流れにくさがあったり、詰まったりした場合、最悪トイレから下水が逆流し溢れ出し、水浸しになってしまうことがあります。

実際、雨の日に水が詰まってしまい下水が逆流し、便器から下水が溢れてしまった、というケースがあります。

下水の逆流でトイレ内が水浸しになったことでトイレの壁にカビが生えたり、下水の臭いが染み込んでしまいます。

掃除をしても不十分なためリフォームを余儀なくされた例も少なくありません。

トイレの排水管や便器の故障でもなく、たまたま雨の日に溢れてしまっただけなのに、大きな痛手となるのは経済的にも精神的にも大変ですよね。

大きめのビニールに水を入れて口を縛ったものを便器の中に置くだけで水の入ったビニール袋が蓋となり空気や下水の逆流が防げますよ♪

家にあるもので対処ができるので、緊急時にも慌てることなく対応できますよ!

雨の日のトイレの臭いときの対処法!日頃からできる簡単な方法5つ♪

雨の日に起こる臭い問題に対して何かいい対処法が知りたい!

雨の日のトイレの嫌な臭いから解放される簡単な対処法があるんです!

雨の日のトイレの嫌な臭いから解放される対処法5つ♪
  • 便器内の掃除を隅々まで!
  • トイレの壁や床の掃除を忘れずに!
  • 便器周辺もきちんと掃除を!
  • 流す時は必ず蓋をする
  • 消臭剤を置く

湿度が高いと、人は臭いに敏感になり、臭いを強く感じでしまいます。

雨の日、特に梅雨の時期はジメジメしていて湿度が高い状態ですよね。

雨の日のトイレのいや~な臭い問題の対処法を5つ紹介します!

便器内の掃除を隅々まで!

まずは便器内を隅々まで綺麗に掃除しましょう!

便器内は1番尿石が溜まりやすく、放置すると蓄積されこびりついてしまいます。

尿石が溜まっていると、雑菌が繁殖し臭いが発生しやすくなるのです。

尿石はアルカリ性であるため、除去に効果的なものとして、酸性の洗剤を使うと効果的です!

尿石の除去のために用意する掃除用具
  • 酸性の洗剤(クエン酸でも可)
  • トイレブラシ

酸性の洗剤を便器内にかけ、トイレブラシで擦りましょう。

便器内の見える部分だけではなく、上からでは見えない便器の縁の裏にも汚れがこびりついています。

便器の縁の裏や水が出る穴には、尿石以外にもカビも生えやすいため、念入りに掃除することがポイントです♪

どうしてもこびりついて落ちない尿石汚れに対しては、尿石を削り落とす方法があります。

耐水性のサンドペーパーや尿石落とし用のたわしを使いましょう。

強く擦り過ぎてしまうと、便器内に傷がついてしまい、余計に汚れがたまる原因になるので注意が必要です。

トイレの壁や床の掃除を忘れずに!

臭いの原因がトイレの壁や床の尿ハネの場合があります。

トイレ掃除をするときに、便器の掃除をする方も多いと思いますが、便器周りや壁、床も忘れずに掃除しましょう。

しっかり掃除をしたつもりでも、壁や床に飛び散った尿が空気に触れて時間が経つことで、アンモニア臭を発生させます。

壁や床の掃除のために用意する道具
  • 酸性(クエン酸でも可)または中性の洗剤
  • 布またはタオル
  • 霧吹きスプレー

霧吹きスプレーの容器を用意し、酸性または中性の洗剤を入れ水で薄めます。

壁や床にスプレーし、布やタオルで拭き取れば簡単に汚れがとれますよ。

最近では洗剤を含んだ拭き取りシートも市販されていますので、活用してみてもいいですね!

尿ハネをしっかり取り除いておくことがトイレを快適に使うことができますよ♪

便座の裏や便器の接合部などの便器周辺もきちんと掃除を!

便座の裏や便器の接合部などの便器周辺もきちんと掃除をしましょう!

便座の裏や便器の接合部をよく見ると、小さな隙間に尿が飛んでいたり、こびりついていたりしませんか?

実はそれ、嫌な臭いの原因になっているかもしれません。

特に便座の裏のゴムパッキン周りは掃除がしにくいですが、歯ブラシなどを使ってみましょう。

便座の裏や便器の接合部を掃除するために用意する道具
  • 酸性の洗剤(クエン酸でも可)やトイレ用洗剤
  • 歯ブラシなどの小さいブラシ
  • 霧吹きスプレー
  • キッチンペーパーとラップ

隙間に入りこびりついた汚れはなかなか除去するのが現実です。

洗剤を吹きかけ、歯ブラシなどの小さいブラシで汚れを掻き出します。

頑固な汚れには、キッチンペーパーを被せ、キッチンペーパーに染み込ませるように洗剤を吹きかけ、さらにラップを被せます。

数分放置すると汚れが分解され、落としやすくなりますよ♪

ゴムパッキンの隙間の汚れも取ることができるので、ぜひ試してみてください♪

流すときは必ず蓋をする

流すときには必ず便器の蓋をしてから流すことで、臭いの原因となる尿素などの成分が、床や壁に飛び散りにくくなりますよ。

飛び散っていないと思っていても、目には見えにくい細かい水しぶきが飛び散って、床や壁に付着してしまうのです。

蓋をして流すことで飛散を防ぐことができるので、臭いの軽減にもつながります。

掃除だってグンと楽になり一石二鳥ですよね♪

消臭剤を置く

なにをしても臭いが残ってしまったり、取れなかったりする場合には消臭剤がおすすめです!

消臭剤は置いておくだけで臭いが取れるため、一番手っ取り早い方法ですね♪

消臭剤といっても臭いの強いものから無香料のものまで幅広く市販されています。

トイレの臭いと消臭剤の臭いが相まって余計に変な臭いになってしまうこともなきにしもあらずなため、消臭剤選びも重要なポイントとなるでしょう♪

まとめ

  • 雨の日にトイレが臭いのは、封水が減っているなどの原因の対策が3つある
  • 雨の日に起こる臭い以外のトラブルは、便器内の水位を低くするなどの対処法が2つある
  • 雨の日のトイレの臭い問題は、便器内の隅々までの掃除など対処法が5つある

雨の日はただでさえ気持ちがどんよりしてしまうのに、トイレが臭かったら余計に不快な思いをしてしまいます。

雨の日に起こりやすいトイレのトラブルとその対処法を知っておくだけで、予防ができます。

万が一トラブルに遇ってしまっても適切に対処することができますよ♪

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