
1歳の子どもにビスコをあげたいけど、何枚なら食べてもいいのかな?
1歳の子どもはビスコを食べることができますが、何枚食べさせるのか枚数には注意が必要です!
離乳食の完了期になる1歳は、子どもに何を何枚ぐらい食べさせていいのか迷うママさんも多いですよね。
砂糖を使っている甘いお菓子はカロリーや虫歯、砂糖の依存などの心配要素があります。
1歳が食べられるお菓子の知識を身に付ければ、子どもと一緒におやつタイムを楽しむことができますよ♪
この記事では有名なお菓子、ビスコの栄養やカロリー、アレルギーについても解説しています。
ビスコ以外にも、1歳の子どもが食べるのにおすすめなお菓子も紹介していますよ!
子どもにお菓子をあげてみたいけど、迷っているママさんの参考になる内容になっています♪
子どもが1歳になってミルクの量が少なくなると、栄養が足りてるか心配になりますよね。
こちらのパウダーは食事に振りかけるだけで、鉄分やタンパク質を簡単に取ることができます!
優しいきなこ味なので、バナナやヨーグルトに混ぜれば子どものおやつにもピッタリです♪

ビスコは1歳に何枚食べさせてもOK?与える時の注意ポイントも解説

子どもにビスコを与えるのは、1日の食事量や離乳食の進み具合から判断するのが大切です!
- ビスコは何歳から食べられる?
- 1歳が食べても良いおやつの量は?
- 1歳にビスコをあげる場合は何枚までOK?

市販のおやつデビューをさせてみたいけど、何をあげるか迷ってしまう!
今まで食べさせていなかった市販のおやつをデビューするとなると、何を食べさせて良いのか迷いますよね。
子どもが食べるおやつの知識を身に付けていることで、安心しておやつを選ぶ事が出来ますよ!
スーパーや駄菓子屋など、見かける機会の多い「ビスコ」について今から紹介するので、内容を参考にお子さんと挑戦してみてください♪
ビスコは何歳から食べられるのか
ビスコは歯が生えてきたら食べられますが、目安として1歳頃から赤ちゃんに与えても大丈夫です!
ビスコを食べてもOKな年齢については、公式ホームページでこのように記載しています。
特に何歳からという決まりはありません。目安としては、1歳前後からお召し上がりいただけます。
引用:Glico公式ホームページ
目安を1歳としているのには、こちらの理由が考えられます。
- 離乳食が完了期の赤ちゃんが多く、誤飲の可能性が低くなるから。
- おやつが必要になる年齢は1歳前後のため。
赤ちゃんの歯が生え始めるのは6~9カ月頃。
離乳食が始まる時期は、赤ちゃんの味覚形成にとても大事な時期です。
早い段階で甘いクリームがついているビスコをあげることは、赤ちゃんの味覚発達の障害になりかねません。
ミルクや離乳食で十分栄養が足りている月齢の赤ちゃんは、ビスコではなく無添加素材のおやつなどがおすすめです!
1歳が食べても良いおやつの量は?
1歳の子どもが1日に食べるおやつは「食事で足りない栄養を補う」ことを目的として、適切な量をあげましょう!
- 1歳児のおやつは「栄養を補うための補食」
- おやつの回数は1日に1〜2回まで
- 100〜200kcalを目安におやつを決める
乳製品や果物などタンパク質やビタミンを摂れる食材をおやつに選べば、子どもの不足した栄養の補食になります♪
偏食が強く、栄養が偏りがちな1歳のお子様を持つママにとって、食事は悩みの種ですよね。
ご飯は食べないけど、サツマイモや果物は好んで食べるのであれば、おやつ時間には食べられる食材をあげてみるがおすすめです!
1~2歳児が必要とする1日の摂取カロリーは900~950kcalで、その内おやつは100~200kcalが目安になります。
- バナナ1本:約100kcal
- ベビーヨーグルト(50g):約50~60kcal
- 赤ちゃんせんべい(2個入り):約13kcal
- 干し芋1本(30g):約90~100kcal
「おやつを与えすぎてご飯を食べなかった」という事にならないように、こちらの量を目安してみてくださいね♪
ビスコは1歳で何枚食べて良いのか
1歳が食べて良いビスコの枚数は5枚までが目安ですが、子どもの個体差によって判断が必要です。
- 赤いパッケージの定番ビスコは1枚あたり約20kcal
先に説明した通り、1歳が摂取OKなおやつの目安は100~200kcalになります。
1枚当たり20kcalなので、1日にビスコをあげる枚数として5枚以内にするのが良いでしょう!
しかし、1歳の子どもは食べる量や体の大きさにかなり個体差があります。
「絶対に何枚まで」と決めてしまう必要はありません。
クリーム部分はママが、子どもにはその分ビスケット部分を少し多めに上げる工夫をすれば、おやつ時間を親子で楽しむことが出来ますよ!
ビスコには1歳に大切な栄養が入っている!アレルギー成分には要注意

ビスコには1歳でも手軽に食べられるおやつで、成長を助けてくれる栄養も含まれています!
- ビスコに含まれる栄養
- ビスコのカロリー
- ビスコのアレルギー成分

親が食べているおやつを子どもが欲しがるようになった!
1歳になると「食べる事」に興味を持ち始めるお子様も多いのではないでしょうか?
ビスコはアレルギーやカロリーに注意すれば、親子で一緒に食べることができますよ♪
次は栄養やカロリー、アレルギーについて解説していきます。
ビスコの栄養を知って、お子様と一緒におやつタイムにビスコを選ぶのはいかがですか?
ではさっそく、ビスコの栄養についてご紹介です!
ビスコに含まれる栄養
ビスコは乳酸菌や食物繊維、カルシウムなどの栄養が含まれたおやつです!
ビスコに含まれる栄養情報はこちらになります。
- 乳酸菌:腸内環境の改善が期待できる
- 食物繊維:便秘の改善や、消化の促進を助ける
- カルシウム:骨や歯の形成して丈夫にする
- ビタミンD:カルシウムの吸収を助け、骨の健康をサポート
- ビタミンB1、B2:疲労回復、糖質の代謝
1歳は身体の発達に大切な時期なので、食育は大切にしたいですよね。
ビスコにはカルシウムやビタミンが含まれているので、おやつに食べる事で栄養を補う事が出来ます♪
ビスコのカロリー
赤いパッケージのビスコは1枚21kcalと、1歳のおやつとしてはカロリーが少し高い。
【 カロリー 】 | 【 糖質 】 | |
1枚(約4g) | 21kcal | 2.7g |
1パック(約20g) | 105kcal | 13.4g |
ビスコはおやつの中でも、1歳の身体に大切な栄養が含まれたおやつです。
中に挟んでいるクリームは1歳にとって甘く、おやつとしては少々カロリーが高く食べる時は量に注意が必要です。
ビスコには様々なフレーバーがあるので、他の商品についてもチェックしてみましょう!
【 フレーバー 】 | 【 カロリー※1パック 】 | 【 糖質※1パック 】 |
いちご | 105kcal | 13.6g |
発酵バター | 101kcal | 12.4g |
メープル | 105kcal | 13.3g |
焼きりんご | 105kcal | 12.9g |
比較してみると、フレーバーによってカロリーや糖質に大きな違いはありませんね。
少しでもカロリーは低くしたい思うママは、若干ですが「発酵バター」味のビスコがカロリーや糖質が低く抑えることができますよ!
ビスコのアレルギー成分
全フレーバに共通するアレルギーは「乳製品」と「小麦」の2種類だが、味によっては異なる場合があるので注意が必要。
- 乳製品
- 小麦
ビスコは栄養補給や、ちょっとしたおやつとして手軽に楽しめる商品です。
アレルギーをもつ人がいるご家庭の方は、成分表示をよく確認してから食べる事を注意しましょう!
2025年4月時点では5種類のフレーバーがあるビスコ。
全てのフレーバーに共通するアレルギーは「乳製品」「小麦」の2種類なので比較的少ないです。
焼きリンゴ味のみはアレルギー成分の「りんご」が入っています。
フレーバーごとにアレルギー成分が異なることがあるので、子どもに与える際は気を付けてくださいね!
ビスコ以外で1歳が食べやすいおやつは?おすすめの3選をご紹介♪

ビスコ以外で1歳が安心して食べられる栄養が取れて、無添加なおやつ3選をご紹介♪
- 「干し芋」は自然な甘さで栄養価が高い
- 「和光堂1歳からのおやつシリーズ」は子どもの成長をサポートしてくれる
- 「野菜・果物ジュレ」は子どもが自分で飲みやすい工夫がされている
1歳のおやつとしてビスコは、小分けで栄養も入っているのでとっても有能です。
クリームが入っているビスコは、1歳のおやつ習慣には甘みが強いのが懸念点です。
出来れば添加物が少なくて、砂糖不使用のおやつを食べてほしいと思ってしまいますよね!
次は1歳の子どもが安心して食べられるおやつを紹介していきます♪
「干し芋」は自然な甘さで栄養価が高い
干し芋は食物繊維など栄養価が高く、自然な甘さが安心できるおやつです♪
- サツマイモ自体の優しい甘みで砂糖不使用
- 食物繊維で便秘解消効果が期待できる
- 腹持ちが良い
- スティック状で手づかみがしやすい
- 手が汚れにくい
- 外出時の持ち運びに便利
素材本来の甘さを楽しめる干し芋は、おやつデビューにおすすめです!
「手づかみ」や「噛んで食べる習慣」の練習ができる干し芋は、万能なおやつですよ♪
デメリットとしては固く噛みにくい商品の場合、喉に詰まらせる可能性があることです。
1歳などまだまだ噛む力が弱いお子様の場合は、柔らかいタイプを選ぶようにしましょう!
「和光堂1歳からのおやつシリーズ」は子どもの成長をサポートしてくれる
「和光堂1歳からのおやつシリーズ」は、子どもの発育に重要な栄養素が含まれているおやつです!
- DHAや鉄、カルシウムなど発育に必要な栄養素が含まれている
- 商品のラインナップが豊富
- 口どけの良さや、子どもが持ちやすい形状などのこだわり
- 個包装で衛生的
こちらの商品はスーパーや赤ちゃん本舗など、子ども商品の取り扱いがあるお店の棚で見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?
豊富なラインナップなのでビスケットや煎餅など、多彩な種類で子どもの好みや食事の進行度で選ぶことができます♪
すべて個包装なので、持ち運びがしやすく保存もできるので、外出先でも手軽に子どもがおやつを食べられます!
「野菜・果物ジュレ」は子どもが自分で飲みやすい工夫がされている
「野菜・果物ジュレ」は着色料・保存料が無使用で、水分補給にもなります♪
- 野菜と果物や鉄や乳酸菌など栄養が豊富
- ストロー付き設計で子どもが自分1人で飲みやすい
- 果物の甘みで野菜が苦手な子どもでも飲みやすい
- 持ち運びが便利
- 水分補給にもなる
偏食か酷くて、野菜どころか果物も食べない時期があるお子さんもいますよね。
こちらのジュレタイプの美味しいおやつなら、不足しがちな栄養素の補給ができます!
こぼれにくい設計なので「自分で食べたい」という気持ちを尊重できるのも嬉しいポイントです♪
まとめ

- ビスコは1歳を目安に食べてもOKだが、カロリーや糖質の過剰摂取に注意するため1日の枚数としては5枚までがおすすめ。
- ビスコは1歳児の栄養を補えるおやつで、乳酸菌やカルシウム、ビタミンが含まれている。
- ビスコ以外にも「干し芋」「野菜果物ジュレ」などは1歳が食べるおやつにおすすめ。
ビスコを何枚食べさせて良いのか迷っているママの参考になりましたか?
カロリーや糖質を気にしすぎて、「枚数は必ず5枚まで!」としてしまうと、せっかくのおやつ時間も楽しめません。
何枚食べるかは子どもの様子を見て、ママが判断してあげることも大切です。
子どもが何枚も求める場合は量をセーブするなど、子どもの成長に合わせてビスコでおやつ時間を楽しんでくださいね♪
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お子様だけでなく、家族みんなの健康習慣にぴったりですよ!

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