一生に一度のファーストカット、手作りで記念に残しておきたい!
はる
忙しい中でも、子どもとの記念は丁寧に残していきたいですよね♪
ファーストカットは記念すべきイベントの1つなので、おすすめの方法をご紹介します!
育児がはじまると、赤ちゃんと一緒にはじめての経験を次々とともにし、記念日がたくさん増えていきます。
ひとつの記念となるファーストカットのタイミングでは、手作りなどで形に残しておくのがおすすめです!
妊娠・出産を経てすぐの育児は、理想と現実のギャップや育児書通りにいかなくて悩むことが沢山ありますよね。
ちょっとした記念日を大切にしていくと、一日一日を大切に思うきっかけにもなりますよ♪
この記事では、ファーストカットの記念を手作りなどで残す方法や、美容室でなくセルフカットするメリットなどを紹介します。
写真や動画で残すのはもちろん、手作りにもチャレンジしてファーストカットを楽しみましょう!
ファーストカットの記念は手作りできる?外注との比較と残し方4選!
ファーストカットの記念はどんな残し方があるのかな?
ファーストカットの記念は、外注するなら筆やアクセサリー、手作りするならアートなど、4つの残し方があります。
生まれたばかり柔らかくてフワフワの髪の毛は、成長とともにだんだん変化し、しっかりとした頭髪になっていきます。
フワフワの感触はまさにファーストカットするまでの特有のものです。
貴重な髪の毛を記念に取っておくことで、成長したお子さんに渡してあげたり手元に残しておいて懐かしんだりできるようになりますよ♪
自分にとってもお子さんにとっても宝物になる記念を、納得する形で残していきましょう!
予算やどんなものを残したいかを考えて選ばないと、せっかくのファーストカットの記念が自分のイメージと違ってしまうこともあります。
外注や手作りでどんな方法があるかを知っておくと、自分のイメージに近いファーストカットの残し方ができますよ♪
外注や手作りを比較しながら、ファーストカット記念の残し方4選を詳しく紹介していきます。
王道の赤ちゃん筆!外注派におすすめ
昔ながらの風習を大事にしたいあなたや、記念として長く残しておきたいあなたにおすすめなのが外注してつくる赤ちゃん筆です。
明治40年創業の筆を作る会社が一般に向けて広めたといわれており、ファーストカットの記念として思い浮かぶ方も多いですよね。
自分で作ることも可能ですが、準備や手間がかかるので、外注して、専門の業者に頼んで作ってもらうのが主流です。
価格は7,700円程度が目安ですが、髪の毛以外の材質やオプション、業者さんによって価格に幅があるため、しっかりリサーチしないと予算を超えてしまうこともありますよ。
外注する分しっかりとした作りが期待できるので、記念として長くきれいな状態で残すことができますよ♪
おしゃれに楽しむアクセサリー!外注してこだわろう
劣化を気にせず、身に付けられるものが欲しいあなたにおすすめなのがアクセサリーです。
水晶の中に、カットした髪の毛を可愛らしくかたどってアクセサリーとして残しておけば、劣化を気にせず記念にすることができますよ♪
水晶など使わず、髪の毛を編み込んでストラップのように作成してくれる物もあります。
価格はおよそ30,000円〜300,000円ぐらいと非常に高価なものが多いので注意が必要です。
アクセサリーなら身につけておくこともできるので、ファーストカットの思い出をいつもそばに感じることができますね。
専用の瓶やボックスで保存!好きな容器を選べる
手軽で簡単に保存したいあなたにおすすめなのが、専用の木箱や密閉できる小さな瓶にカットした髪の毛を保管する方法です。
専用の瓶や容器なら、劣化を防ぐ工夫をされているものもあるので、安心してファーストカットをのこしておけますよ。
木箱の場合はへその緒や母子手帳など、それまでの思い出も全部収納できるタイプがあるので自分好みのものを選ぶこともできます♪
どちらのタイプもオリジナルのメッセージやお子様への願いなどを添えて保管しておけば良い記念になりますね。
価格はお手頃なもので1,200〜3,000円、高いもので20,000円ぐらいと幅があります。
部屋に飾れるアート!手作りでも外注でも
日常的に飾って、いつでも見られる状態にしておきたいあなたにおすすめなのが、似顔絵やアートです!
プロの方に土台だけ作ってもらってもらったり、土台になる素材のものを購入してご自身で全部作り上げたりと選択肢が多いのも特徴です。
ヘアスタイルの部分に装飾として使ったり、お子さんではない別のイラストの装飾としてカットした髪の毛を利用します。
土台となるアート自体をお子さんに描いたり作ったりしてもらえば、一生心に残るイベントになりますよ♪
ファーストカット記念の作り方!手作り派におすすめはアート
外注よりもやっぱり手作りしたいけど、難しいかな?
ファーストカットアートなら、筆やアクセサリーに比べて断然ハードルが下がりチャレンジしやすくおすすめです!
お子さんの似顔絵だったりほかの装飾しやすい絵、お子さん自身がお絵描きしたものをベースに作成することができます。
いくら作り方をみても、絵に自信がないし上手くできるか不安、失敗したらどうしようなんて悩んでしまいますよね。
私も超絶不器用なので自分が作ってみれば?と言われたら悩んでしまうでしょう。
ファーストカットアートなら、作り方はとても簡単な上に、いざとなれば一部だけ外注する手もあるので不器用な方でも安心です♪
忙しい子育ての中、時間を作るのも大変だと思いますが赤ちゃんにとってもパパママにとっても一度きりのイベントです。
楽しみながらチャレンジしてみれば、自分たちの手で作り上げた作品は唯一無二の宝物になりますよ♪
ファーストカット記念アートの作り方を詳しくご紹介します。
準備するのは髪の毛と画材と接着剤だけ!
お子さんのファーストカットした髪の毛と、絵を描くための画用紙にペンやクレヨン、髪の毛を固定するテープやのりがあれば準備完了です。
まずは思い思いに絵を描いていきましょう。
お子さんに描いてもらってもいいですし、家族みんなで描いてもいいですね♪
絵が準備できたら、バランスを見て髪の毛を配置して固定していきましょう!
絵はどんなものでも楽しめますが、似顔絵などにすると髪の毛の部分にファーストカットした髪の毛を配置しやすくなりますよ♪
お気に入りのフレームで部屋に飾ろう!
ファーストカットした髪の毛も固定できたら、お気に入りのフレームを用意しましょう!
フレームに入れておくことで、汚れを気にすることなく部屋に飾りやすくなりますよ♪
家族みんなで作り上げたものを、いつでも見ることができるのはうれしいですよね。
手軽に作ることができるので、ファーストカットだけでなく、節目ごとにアートを作成するのもおすすめです。
毎年記念になるものを家族で増やしていけるのは想像しただけで楽しそうです♪
イラストだけ外注すればもっと気軽に手作りできる!
思うように絵がかけなかった、デザインが気に食わないというあなたは、イラストだけ外注しちゃいましょう!
本当に絵心無いんです!自信ないです!という方はイラストだけ外注すれば、さらにハードルは下がります。
実際描いた絵は絵として残しておき、イラストだけ外注してファーストカットした髪の毛を固定するだけでも、オリジナルの記念品です。
時間やお金をたくさん使うから良いものができるのではなく、自分で思いを込めることで納得できるものを作ることができますよ♪
ファーストカット記念は美容室でやるべき?セルフがおすすめの理由2つ
記念に残すなら、ファーストカットは美容室でやるべき?
記念イベントとしてファーストカットを楽しむなら、美容室でなく家族でセルフカットがおすすめです。
美容室のほうが腕は確かですが、赤ちゃんが人見知りだと、記念になる日をギャン泣きで過ごすことになってしまう場合もありますよ。
初めて髪の毛を切るというイベントになるわけですが、プロに任せるべきか親御さんでカットするのか悩ましいところですよね。
実は理髪店や美容院では、赤ちゃん筆などの記念品を作成してくれる業者さんと提携しているお店もあり、お願いしやすい環境が整っている場合もあります。
美容室でもセルフカットでもメリットやデメリットがありますが、家族で記念をゆっくり楽しみたいならセルフカットにチャレンジしてみるのがおすすめです。
ファーストカット記念を美容室でなく、セルフをおすすめする理由2つを詳しくご紹介します。
人見知りや場所見知りの強い子でも安心して過ごせる
赤ちゃんは環境変化に敏感なため、安心できる相手と場所であった方が機嫌よく過ごしやすく、トラブルなくファーストカットを楽しめる可能性が高くなります。
イベントとして最初から最後まで家族で進めたいのなら、パパママがカットしてあげるのがおすすめです。
美容室のようにほかのお客様に気を使うことなく楽しめますし、写真や動画も好きに撮れますよ♪
ファーストカットとして記念になにか作る場合は、ある程度の長さと量が必要になるので失敗しないよう注意が必要です。
必要な分をカットした後に全体を整えてあげないといけないので、慎重な作業が必要になりプレッシャーがかかってくると思います。
ファーストカットは家で楽しんだあと、全体を整えてもらうために美容室を利用することもできるので選択肢が増えますよ♪
ファーストカットのタイミングが臨機応変に対応できる
ファーストカットのタイミングは赤ちゃんによって様々なので、セルフカットなら「切りたい!」と思ったときに対応することができます。
赤ちゃんの髪の毛は急に伸びるのが早くなることもあるので、事前に計画を立てるのが難しい場合があります。
体調も変わりやすく、美容室を予約した日になかなか行けず、タイミングをのがしてしまう場合もあります。
節目になる1歳でカットする方もいますし、早ければ生後5か月ぐらいでカットできる場合もある一方、中には3歳ぐらいまで待つパパママもいます。
お子さんの毛量や長さでタイミングは違ってくるので、親御さんが今ならいける!と思った時がベストなタイミングです。
まとめ
・ファーストカットの記念は、外注するなら筆やアクセサリー、手作りするならアートなど、4つの残し方がある
・ファーストカットアートなら、筆やアクセサリーに比べて手作り簡単でチャレンジしやすくおすすめ
・記念イベントとしてファーストカットを楽しむなら、美容室でなく家族でセルフカットがおすすめ
残念ながら我が子達のファーストカットは、私が仕事に行ってる間におばあちゃん達の手によって終わってしまい、私の手元には何も残りませんでした…。
記念として残す方法を知っていれば、育児の楽しみ方も広がります!
あの時やっておけばよかった、やっぱりて手作りすれば良かったなんて後悔しないためにも、チャンスのある皆さんは是非チャレンジしてみてください♪
コメント