
猫トイレを手作りしたいけど、作り方がわからない!

100均の材料とかで手軽にできないかな?
猫を飼い始めて、「猫トイレを用意しなきゃ!」と思っても、どんなトイレにすればいいのか迷ってしまいますよね。
いきなりお金をかけて本格的なものを用意しても、肝心の猫が気にいってくれないともったいないことにも…。
猫トイレは100均グッズで簡単に手作りができちゃいます!
この記事では、猫トイレの材料と作り方、防災時や緊急時の代用アイデア、より快適にする工夫などを紹介します♪
100均で手に入るアイテムを使って作り方をマスターすれば、機能的で清潔な猫トイレを作ることができますよ!
100均グッズでまずは手軽に猫トイレを用意して、猫ちゃんとの生活をより楽しく快適なものにしていきましょう。
猫トイレ自体は100均グッズで作れるのですが、猫砂にこだわると使いやすさが格段にUPします!
今回ご紹介する方法では、「システムトイレ用」の猫砂がおすすめ。
猫砂はネットでまとめ買いして、お得にストックしておくのが便利ですよ♪

100均グッズで猫トイレの作り方5ステップ!材料4つで簡単に作れる♪

猫トイレの作り方は、100均グッズを活用して4ステップで簡単にチャレンジすることができます!
- 基本の材料4つを用意する
- 水切りかごのかごの部分を取り外す
- ペットシーツを水切りかごの底に敷く
- 水切りかごを戻してトイレ用砂を敷いて完成
猫トイレって、飼っている猫ちゃんとの相性や使い勝手など、実際に試してみないと分からないことも多いですよね。
100均グッズを使った簡単な作り方を知っておけば、とりあえずチャレンジして自分好みに改良していくことも可能ですよ♪
材料を用意しておけば、作業時間は10分とかからずに作ることができます!
100均グッズを使った猫トイレの作り方4ステップについて、詳しくご紹介していきます。
基本の材料4つを用意する
猫トイレの作り方のステップ1は、100均グッズを中心に材料4つを集めることです。
必要な材料 | 使い方 |
---|---|
水切りかご | 猫トイレの本体 |
猫砂 | 排泄物をキャッチしたり、固めてくれたりする |
ペットシーツ | 水切りかごの底に敷いて、排泄物をキャッチ |
スコップ | 汚れた猫砂や排泄物をとるときに使う |
材料4つですぐ猫トイレができちゃうなんて驚きですよね。
水切りかごやスコップは100均で揃えることができますし、猫砂やペットシーツもまずは100均アイテムで試してみることが可能です♪
まずは100均アイテムで揃えて様子を見てみて、猫の特性や、使い勝手をふまえながら猫砂やペットシーツをグレードアップしていくのがおすすめです。
水切りかごのかごの部分を取り外す
材料を用意したら、猫トイレの本体部分を作っていきます。
作るといっても、水切りかごのかご(上に重ねる網の部分)の部分を取り外すだけです。
実は、かごを取り外して、水切りかごの下の部分に猫砂を敷くだけでも猫トイレとして機能させることができます。
今回はさらに、かごを重ねて2層構造のトイレにする作り方を紹介していきます。
上段をかごタイプにすることで、おしっこが下段に落ちる仕組みです。
ウンチの時は毎回処理が必要ですが、おしっこは下のシートが吸収してくれるのでトイレ掃除の頻度が少なく済みますよ♪
ペットシーツを水切りかごの底に敷く
かごの部分を取り外した、水切りかごの受けの底に、ペットシーツを敷いていきます。
サイズが合わない場合は折りたたんで、底に敷いていきましょう。
ペットシーツは100均でもそろえることができますし、臭いなどが気になる場合は消臭機能のあるペットシーツを選ぶのもおすすめです。
ペットシーツを敷いたら完成まであと少しです!
水切りかごを戻してトイレ用砂を敷いて完成
水切りかごのかご(網の部分)をペットシーツを敷いた受けの上に戻し、トイレ用砂を敷いて完成です。
最後はかごの上に、選んだトイレ用の猫砂を敷くだけで完成なので、本当に簡単ですね♪
猫砂を選ぶポイントは、「システムトイレ用」と記載されているものを選ぶことです。
鉱物系タイプ、木製タイプ、シリカゲルタイプなどがあるので、猫ちゃんが気に入るものを選んであげてくださいね♪
100均グッズで猫トイレを作るのにおすすめ!快適にするアイデア3つ

100均グッズを使って猫トイレを作ったら、より快適にするためのおすすめアイデアが3つあります。
- 汚れ防止に大きめのペットシーツを下に敷く
- ほうきとちりとりセットを用意しておく
- ストレージボックスなどで目隠しをする
100均グッズで手軽に猫トイレを使ったら、より快適に使い勝手を向上させていくのがおすすめです!
猫にとっても、あなたにとっても快適な猫トイレにすることで、より愛猫との時間を楽しむことができるようになりますよ♪
猫トイレをより快適にするおすすめアイデア3つについてご紹介します。
汚れ防止に大きめのペットシーツを下に敷く
汚れ防止と滑り止めもかねて、猫トイレ本体の下にもペットシーツを敷いておくのがおすすめです。
猫トイレに猫砂をいれていても、足でかいたときに飛び散ってしまったり、排泄物を捨てるときに少しこぼれてしまったりすることがあります、
猫トイレ本体より一回り大きくペットシーツを敷いておけば、床への汚れを心配せずにすみますよ♪
また、素材によっては滑り止めの効果もあるので、猫が乗り降りするときに猫トイレ本体がずれにくくなります。
ほうきとちりとりセットを用意しておく
小さめのほうきとちりとりのセットを近くに置いて、すぐに掃除しやすくしておきましょう!
ほうきとちりとりのセットは100均でも手に入るので、猫トイレと一緒に用意しておくのがおすすめです♪
猫砂はどうしてもこぼれやすいので、そんなときにさっと取り出して掃除することができますよ。
清潔な空間にしておくことで、あなたも猫も快適に過ごすことができます♪
ストレージボックスなどで目隠しをする
猫が落ち着いてトイレを使えるように、大きめのストレージボックスや収納ボックスで目隠しを作ることも可能です。
猫トイレが入るサイズのストレージボックスや収納ボックスを用意して、その中に猫トイレを設置するだけ。
猫砂が周囲に飛び散るのを防いだり、猫が落ち着いてトイレを使えるようになったりします。
ストレージボックスそのままだと側面が壁になり、猫が出入りしづらいことがあります。
カッターナイフなどで側面に入り口を作り、けがをしないようにマスキングテープなどで保護しておくと安心です。
また、ボックス内に臭いがこもらないように、ドリルなどで小さな穴をあけて通気性をよくすることもポイントですよ!
100均グッズで猫トイレを代用!防災時にも便利な緊急対応アイデア
100均グッズを使った緊急の猫トイレ代用アイデアを覚えておけば、防災グッズとしても活用できます。
- 基本の材料3つを用意する
- 段ボール・ビニール袋・新聞紙の順番に重ねる
最近は防災グッズを常備している人が増えてきましたが、猫用の防災グッズまで準備はできているでしょうか。

ペットフードや猫砂などを普段から多めに用意していたとしても、状況によってはその場にあるものや持っているもので代用しなければならないかもしれません。
100均などの手に入りやすいもので対応できる、100均猫トイレの緊急対応アイデアについて詳しくご紹介します。
基本の材料3つを用意する
手に入りやすいもので作る猫トイレの代用アイデアには、材料3つで対応することができます。
必要な材料 | 使い方 |
---|---|
段ボール | 猫トイレの本体 |
ビニール袋 | 排泄物を吸った新聞紙をまとめて捨てる |
新聞紙 | 排泄物を吸収する |
すぐに猫トイレを用意することが難しい状況でも、100均などでそろえられて、日ごろから家にあることが多いもので緊急対応することができます。
段ボール・ビニール袋・新聞紙を防災グッズとして常備しておけば、猫トイレにもほかの用途にもマルチに活用することができますよ!
段ボール・ビニール袋・新聞紙の順番に重ねる
材料3つがそろったら、段ボール・ビニール袋・新聞紙の順番で重ねるだけで緊急代用猫トイレの完成です。
まずは段ボールを組み立て、全体を覆うようにビニール袋をかぶせます。
ビニール袋の上にちぎってくしゃくしゃにした新聞紙を重ねていくだけで完成です。
新聞紙のほかにもチラシなどで代用することも可能ですよ!
新聞紙はくしゃくしゃにすることでかさ増しにもなりますし、猫もより快適にトイレをしやすくなります。
捨てるときは新聞紙ごとビニール袋にくるめば臭いも気になりにくいのでおすすめです。
まとめ

- 猫トイレの作り方は、100均グッズを活用して4ステップで簡単にチャレンジすることができる
- 100均グッズを使って猫トイレを作ったら、より快適にするためのおすすめアイデアが3つある
- 100均グッズを使った緊急の猫トイレ代用アイデアを覚えておけば、防災グッズとしても活用できる
猫トイレをはじめて用意する場合でも、100均グッズを使った簡単な作り方を知っておけばすぐに猫トイレが完成します。
作り方に工夫を取り入れることで、猫が安心してトイレを使えるようになりました。
私の実家の愛猫も、最初は警戒していましたが2~3日もするとすっかり慣れ、快適そうに砂をかく姿を見せてくれるようになりました!
ぜひ、手軽に猫トイレづくりにチャレンジしてみてくださいね♪
猫トイレにこだわるなら、やはり猫砂からこだわりたいですよね。
システムトイレ形式なら、掃除頻度も少なく快適に猫との暮らしを送ることができます!
猫砂はネットでまとめ買いして、お得にストックしておくのが便利ですよ♪

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