時短勤務が3歳までなんて無理!働き方や育児と両立する心得を紹介♪

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産休や育休直後に、フルタイムの勤務に戻ることには多少なりとも抵抗や不安がありますよね。

子どもとの時間を大切にしたい、朝の準備や保育園のお迎え、夕食の準備が大変、ということで時短勤務をされている方も多いですよね。

時短勤務は原則3歳までと決まっていることもあり、3歳以降の働き方が不安になることも。

時短勤務は3歳まででも、無理なく働く方法があるんです♪

時短勤務は3歳までの場合が多いですが、3歳以降も仕事と育児を両立させて、無理なく働ける方法を知りたいと思いませんか?

私も最低でも、3歳までは子どもと過ごす時間をなるべく多く取りたいと思っています♪

この記事では、時短勤務が3歳までと決まっている中で無理なく働く方法と3歳以降の働き方の心得を伝授します!

これであなたも不安や焦りなく仕事と育児を両立させることができますよ!

時短勤務が3歳までなんて無理?延長申請など働き方のポイント4つ♪

時短勤務が3歳までなんて無理だよ…どうしたらいいのかな?

時短勤務が3歳までで無理!と思ってしまいますが、3歳以降の働き方には4つのポイントがあります!

時短勤務が延長できたり、そのほかの制度が活用できたりする場合があるので、会社と相談することが大切です。

3歳以降の働き方のポイント4つ♪
  • 時短勤務延長は頼れる上司に相談を!
  • 時短勤務以外の使える制度の活用で仕事の効率もアップ♪
  • テレワークや部署異動で働きやすい環境で続ける!
  • どうしても3歳以降も時短勤務で働きたい場合は転職も視野に!

時短勤務が3歳までとはいえ、3歳はまだ未就学児で手がかかるなか、時短勤務が終わるなんて無理!と思ってしまいますよね。

時短勤務(短時間勤務)とは、3歳までは1日の勤務時間を原則6時間として短縮勤務することで、法律で定められています。

3歳から小学校就学までの子どもを養育する人についても措置を講じるよう、努力義務とされているので、会社の制度をきちんと理解することが大切です。

会社によっては、3歳以降でも時短勤務の延長が認め得られる場合がありますし、時短勤務以外の制度が使える可能性もありますよ♪

時短勤務が使えない3歳以降の無理のない働き方のポイントを4つ紹介します!

時短勤務延長は頼れる上司に相談を!

時短勤務を延長したい場合には、まず上司などの相談しやすい人に相談することをおすすめします!

時短勤務を上司に相談するなんて、ハードルが高いと思っている人も多いはず。

実際には、上司に相談したことで時短勤務が3歳以降も延期された、なんて例もありますよ♪

どうしても上司に相談しにくい時は、同じ経験をした同僚に相談するとアドバイスがもらえるでしょう!

時短勤務以外の使える制度の活用で仕事の効率もアップ♪

時短勤務が仮に3歳までだとしても、3歳以降にも使える制度はたくさんあるので、うまく利用してみましょう。

3歳以降にも使える制度を紹介します♪

3歳以降にも使える制度
  • 子の看護休暇:病気やけがをした子の看護を行うためや、子に予防接種または健康診断を受けさせるために利用することができる。小学校就学前までの子1人であれば年5日まで、2人以上であれば年10日まで取得可能。
  • 法定時間外労働の制限:小学校就学前までの子がいる場合、1カ月24時間、1年150時間を超える時間外労働をさせてはならない。
  • その他の両立支援措置:小学校就学前までの子がいる場合、①フレックスタイム制度、②時差出勤の制度、③事業所内保育施設の設置・運営その他これに準ずる便宜の供与、のいずれかの措置を講ずるよう努めなければならない。
育児・介護休業法のあらまし(厚生労働省)

時短勤務は3歳までで終わってしまう場合でも、国は努力義務としてではありますが、制度を講じています。

時短勤務が3歳までだからといって無理!と考えず、3歳以降も制度をうまく使いましょう♪

会社によっては、有給休暇が時間単位や半日単位でとれる場合もあるので、組み合わせながら使うことで、働きやすくなりますよ!

テレワークや部署移動など働きやすい環境で続ける!

職場や職種によっては、会社へ出勤しなくとも在宅にてテレワークができる場合があります。

テレワークであれば、通勤時間が不要であったり、子どもの様子を近くで見守ったりできる環境で仕事ができますよ♪

テレワークが難しい場合には、融通が利きやすいなど、働くママでも働きやすい部署に異動する、なんていう手も1つです。

部署によっては、フレックス制度を使える場合もありますので検討してみてはいかがでしょうか。

必要であれば転職も視野に入れる

今の会社では時短勤務が3歳までしかとれないけど、どうしてももう少し時短勤務を長くとりたい!という希望が強い場合には、思い切って転職を検討することも良い方法ですよ。

時短勤務は、原則3歳までとしていますが、国は努力義務も示しており、必ず3歳までしか取ってはいけないという決まりはありません。

実際には時短勤務について、まだまだ国の規定である3歳までとしている会社が多いのが実状です。

ママ専用の転職支援サイトなどもあるので、自分に合った条件での転職も検討しやすくなっています。

時短勤務を3歳までで終えてフルタイムに!気をつけたい問題点4つ!

時短勤務が終わるからフルタイム勤務に戻ることを考えたときに、何が問題になるのかな。

時短勤務が3歳までだと、それ以降子供の預け先やどうやって仕事を続けていくか悩んでしまいますよね。

時短勤務が3歳までで終えた場合、フルタイム勤務にチェンジしたときに気をつけたい問題点が4つあります。

フルタイム勤務にチェンジしたときに気をつけたい問題点4つ
  • 小規模保育園の場合は転園先探しが大変
  • 保育園のお迎えの時間に間に合わなくなる可能性がある
  • 寝かしつけが遅くなり、寝る時間が遅くなる
  • 家事がおろそかになる

フルタイム勤務になる前に問題点を知っておけば、いざフルタイム勤務になったときに焦らず不安もすくないですよね♪

フルタイム勤務になった場合に気を付けたい問題点4つについて、詳しくご紹介します。

小規模保育園の場合は転園先探しが大変

国は、待機児童対策として0~2歳児のみが対象の保育施設が増設しましたが、その結果、3歳以降の受け皿不足が起こり、再び保育園探しに苦労する保護者が増えているのが現状です。

0~2歳児向けの小規模保育所などの保育施設に子供を預ける保護者が、3歳以降の預け先を探すのに苦労することは少なくありません。

保育園は大抵、園児の入園退園が少ないため、すでに入園している0〜2歳児はそのまま持ち上がるので、途中入園の枠が少ないのも現状です。

3歳になる直前に転園先を探しても、なかなか見つからなかったり、枠がいっぱいで入れなかったりすることが多いのです。

保育園のお迎えの時間に間に合わなくなる可能性がある

保育園の閉園時間や、職場から保育園までの距離や交通状況によっては、保育園のお迎えの時間に間に合わなくなる可能性があります。

保育園の多くは、閉園時間が18時~19時であったり、18時以降は延長料金がかかってしまう場合もありますよね。

職場や職種にもよりますが、勤務時間の定時が18時であれば、仮に残業をしなかったとしても閉園時間ギリギリなことが考えられます。

フルタイム出勤に戻した場合に、だいたいのお迎え時間や自分の定時でお迎えが物理的に間に合うのかを事前に考えておくことが必要です。

寝かしつけが遅くなり、寝る時間が遅くなる

子どもの寝かしつけの時間が遅くなり、睡眠時間が少なくなるということにつながります。

フルタイム勤務にすると、確実に時短勤務のときよりも勤務終了時間が遅くなりますよね。

必然的に勤務後の保育園のお迎えの時間や夕飯、入浴の時間も後ろ倒しとなり、子どもの生活リズムが崩れやすくなってしまいます。

厚労省によると、3~5歳の子どもの場合、1日の推奨睡眠時間は10~13時間とされています。

子どもの睡眠時間の目安

年齢推奨睡眠時間
1~2歳11~14時間
3~5歳10~13時間
小学生9~12時間
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf

睡眠時間は個人差がありますが、少ないと発達にも影響が出てしまうため、必要な睡眠時間を確保できるのか、考慮しておく必要があるでしょう。

家事がおろそかになる

フルタイム勤務になると、子どものことを第一優先に考えた場合、家事は二の次になってしまうことが想定されます。

仕事から帰ってきて、子どものことや次の日の準備、寝かしつけなどをしていると、自分自身が疲れてしまい、家事に手が回らなくなることもあります。

家事と言っても、料理や洗濯以外の掃除や片付けなどが考えられ、できないことへのストレスを感じてしまう人も少なくありません。

家事をこなすことに精一杯にならず、自分を追い込まないことが大切ですよ♪

時短勤務が3歳までの壁を乗り越える!仕事と育児の両立のコツ5つ♪

時短勤務が3歳までで終わっちゃうけど、壁を乗り切る方法はあるのかな。

働くママにおいて悩みの1つに挙がる3歳までの壁を乗り越えて仕事と育児を両立させるコツがあるんです♪

仕事と育児が両立できるコツを具体的に5つ挙げます。

時短勤務が3歳まででも仕事と育児が両立できるコツ5つ
  • なるべく早期に転園や次の預け先を検討することで不安軽減!
  • 幼稚園の利用で、仕事も育児も両立を♪
  • 職場の定時や働く時間の調整で、保育園のお迎え時間は心配ご無用♪
  • 時短テクニックで、家事も負担も楽になる♪
  • 時間の有効活用で、子どもと過ごす時間は充実できる!

時短勤務が3歳までしかできないとなると、仕事と育児の両立が大変ですよね。

時短勤務が3歳までゆえに起こる壁を乗り越えるコツを知れば、仕事と育児の両立ができちゃいます♪

なるべく早期に転園や次の預け先を検討することで不安軽減!

時短勤務が終わっても、フルタイムで働いたいと思っている場合には、なるべく早い内から次の預け先を考えておくことがベストです。

待機児童が多い中、転園先はすぐすぐ簡単に見つからない、ということを念頭に置いておきましょう!

次の保育園や預け先を早い段階から考えておくことで3歳直近になっても、心の余裕が生まれ、不安も軽減しますよね♪

3歳までに考えれば大丈夫!よりも、3歳になっても大丈夫!な方が楽な気持ちで毎日が過ごせますね。

幼稚園の利用で仕事も育児も両立を♪

3歳以降の預け先として、幼稚園という選択もあります。

一般的なイメージとして、幼稚園はお昼を食べて変える、といった印象ですが、実は夕方まで預けることもできるんですよ♪

幼稚園は一般的には午前9時~午後2時までの預かり時間が多いですが、幼稚園の「預かり保育」という制度があります。

「預かり保育」を使うことで、幼稚園が終わった後や夏休みなどの長期休暇も含め、早朝から夕方まで預けることができます。

保育園と同様の時間で預けられることができるのはありがたいですね。

職場の定時や働く時間の調整で保育園のお迎え時間は心配ご無用♪

職場の定時や働く時間の調整をすることで保育園のお迎えに間に合う場合もあります!

職種や会社にもよるかもしれませんが、例えば定時が9:00~18:00の場合、8:30~17:30までと定時が30分前倒しになるだけでも、保育園のお迎え時間に余裕が出ますよね♪

保育園の多くは、延長料金がついてしまう保育園もありますよね。

延長料金は概ね100円〜200円だとしても、月20日で計算しても相当な負担になってしまいます。

どうしても物理的に間に合わない場合には、保育園を変える、という選択も視野に入れましょう。

時短テクニックで家事も負担も楽になる♪

フルタイムで働いて、買い物や料理をして、子どもの面倒をみて、と思うと、体力的にも厳しいと悩んでしまいますね。

家事はいまや、いかに楽をするか、という時代ですので、時短テクニックを最大限使って、家事を楽にしてしまいましょう♪

どんな人でも、完璧に家事をこなそうと思ったら続かないし、気が滅入ってしまいます。

例えば、おかずの1つを冷凍食品を使ってみたり、お惣菜を買ってきたりすることもアリですよね♪

料理に限らず、他にも掃除機ではなくお掃除ロボットを使ったり、宅配スーパーを活用したりすることも時間を有効に使えるワザですよ!

時短テクニックは決して手抜きではありませんので、うまく生活の中に取り入れられると家事の負担が減らせますね。

時間の有効活用で子どもと過ごす時間は充実できる!

フルタイム勤務の場合、朝も夕もバタバタして、なかなか子どもとの時間が取れないと不安ですよね。

時間を有効に活用する方法として、ルーティンを変えてみるのも1つですよ♪

例えば、朝忙しい人は洗濯機を夜かけたり、お弁当の準備を夜しておいたりすると朝の時間に余裕が生まれますよね。

夜忙しい人は、休日に食事の買い物を済ませておいたり、お風呂掃除を朝にやっておいたりするだけでも違いますよ♪

子どもが寝る10分でも20分でも、しっかりと子どもと向き合う時間を作ったり、本を読んであげたりすることで、子どもにとっては特別な時間なのです。

子どもとの時間は、たしかに時間の長さも大切ですが、1日の中での短い時間でも、子どもと過ごす内容によっては、時間よりも充実することだってありますよ♪

仕事の日は忙しくてなかなか子どもとの時間を取れない場合には、休日に全力で子どもとの時間を作ることだってできますよね♪

時間は限られたものですが、その限られた時間の中で、その場その場を充実させるが大切なのです。

まとめ

  • 時短勤務が3歳までなんて無理?延長申請など働き方のポイントが4つある♪
  • 時短勤務を3歳までで終えてフルタイムに!転園探しなどの気をつけたい問題点が4つある!
  • 時短勤務が3歳までの壁を乗り越えて仕事と育児を両立させるコツが5つある♪

時短勤務が3歳までなんて無理!と思ってしまったり、3歳以降フルタイムで働くことに不安を抱いたりすることは誰しもあります。

時短勤務が終わった後も、無理なく育児と仕事を両立していくためには、適度に楽をして自分を追い込まないことも大切です。

周りに相談したり、時短アイテムで自分の時間を作ったりすることで、心や時間に余裕が生まれ、仕事や育児がきっと楽しいものになるはずですよ♪

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